マリオ・L・コックサイ(1968〜 日本・徳島)
マリオ・L・コックサイ(Mario Lieman Cocksay,1968年3月31日〜)は20世紀から21世紀の画家。
マリオはシュルレアリスム派の画家として知られるが。
本人は自らの作風について明言したことはない。
イタリア人の父と、徳島県出身で日本画家の母を持つ。
マリオは3歳でイタリア、5歳でフランスに渡り、その際に空港に展示されていた ルネ・マグリットの絵に感動し、
イタリアで画家になることを志す。 そのため、彼の作品はマグリットの影響を受けたものが多く、
彼がシュルレアリスム派といわれる所以である。
マリオは特に美術教育を受けたわけではない。12歳で日本の中学校に編入し、 美術部に入部するものの、美術の成績は芳しくなかった。
1984年に高校に入学するが、美術に没頭するあまり、学業不振になり退学した。
その後、2年間の放浪をしたあと、小松崎茂氏の紹介で民間の美術教室で講師として就職する。
1990年代からはコンピュータを使用した作品を数多く制作し、近年はほとんどが コンピュータによる作品となっている。
このことについて彼は「筆をとっていくら時間をかけて書いても、コンピュータではそれ以上のものが数分で書ける」と
近代美術の風潮を揶揄するコメントを残す。彼は近代の消費至上主義に対して快く思っておらず、「絵は絵だ。それ以上
でもそれ以下でもない」と絵画の商品的価値の一人歩きに対し不快感を示している。 また、メディアへの露出を嫌うた
めに知名度は高くない。テレビ出演の際には、「マスメディアが作り出す芸術に興味はない。また、私が書いているのは
単なる絵であり、芸術ではない」などの発言を残している。以来、テレビ等への出演は皆無である。彼の作品はほとんど
出回っておらず、作品の観覧はインターネットのごく少数のサイトや、本人のアトリエ以外では難しいとされる。
1991年には文化勲章を受章するも、紛失した。現在は徳島県の「アトリエ・Mario」で活動している。
作品は「つまようじ」「戦争と左遷」「寝る男」「止める男」など多数ある。
(Wikipediaより転載)
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